2005-04-20 戦略的互恵関係? 愁襟 日本の漫画で中国人が描かれるとき、 しばしば、「~アル」という語尾が用いられていることに、 ある作品を読んでいて改めて気付かされまして。 これって、「一点儿」や「有点儿」からきてるんでしょうか? 中国語で語尾が「アル」になることって、多くはないですよね? この口調、誰が流行らせたんだろう…。 「アル口調」で即座に思いつくのは、 鳥山明『Dr.スランプ』と高橋留美子『らんま1/2』なんだけど、 きっとそれ以前に、火付け役になった作品があるんじゃないかなぁ*1。 *1:後日、友人から石ノ森章太郎の『サイボーグ009』が最初では?との指摘をいただきました。